認知行動療法

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読書は心の栄養。起立性調節障害の子どもたちにとっての“心の処方箋”

朝、なかなか起きられない。登校できても授業中にふらついたり、集中できなかったり。そんな毎日を過ごす起立性調節障害の子どもたちにとって、「どうすれば少しでも楽に過ごせるか」「日々の生活の質=QOLを高めるには何ができるのか」は大切なテーマです...
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過剰適応な子どもが限界を迎えるまでの12段階_起立性調節障害

「朝起きられない」「学校に行けない」そんな子どもを見て、「甘えてるだけじゃない?」と思う人もいるかもしれません。しかし、起立性調節障害(OD)を患う子どもたちは、むしろ“がんばりすぎた”結果として、体が壊れてしまっていることが多いです。今回...
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起立性調節障害にACT〜こころの柔軟性を育てる心理療法〜

起立性調節障害(OD)は、朝起きられない、立っていると具合が悪くなる、ふらつきや動悸などの身体症状が特徴です。一方、「心身症」としての側面も持っており、ストレスや不安が症状を悪化させることがあります 。この記事では、そんな「こころと体」がつ...
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「寝れない」を焦らなければ「寝れる」_ODの睡眠障害改善

起立性調節障害(OD)を抱える方にとって、睡眠の質の低下は日常生活をさらに苦しめる大きな問題です。そんな中、睡眠障害に対して注目されているのが「ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)」という心理療法です。2020年に発表されたS...
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腹式呼吸で快眠_起立性調節障害と睡眠

「夜、むしろ頭が冴える」問題「布団に入っても眠れない」「夜になると頭が冴えてしまう」これは、起立性調節障害(OD)を持つ多くの子どもたちや保護者からよく聞く声です。実は、ODの睡眠障害は二次的な障害という位置付けではありますが、OD患児の半...
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気掛かりで寝れない時は、書き出してからベッドに入るべし_起立性調節障害と睡眠

体調が優れない最近、ODの症状が強く出てしまうことが増えました。私の場合は昔から吐き気が特に辛く、顕著に食欲・食事量が減ってしまうので、抜け出せなくなる前に早めに対処したいと考えています。そこで体調不良の要因を考えてみました。若干忙しいこと...
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起立性調節障害と睡眠

ODと睡眠の関係起立性調節障害(OD)は、自律神経が正常に働かず、血圧調整や心拍数のコントロールがうまくできないことで起こる疾患です 。その結果、起立時に脳への血流が低下し、立ちくらみ、めまい、頭痛、倦怠感などの症状が現れます。そんなOD患...
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雨の日がしんどいのは「気のせい」じゃない。気圧と起立性調節障害の関係

「雨が降ると体調が悪い」「曇りの日はなんだか頭痛や吐き気がひどい」こんなふうに感じたことはありませんか?私も天気や気圧の影響を受けることがしばしばあり、頭痛がするなと思ったら、その後に雨が降るといった具合に、体調の変化から天気の変化を感知す...
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ブッダの智慧は役に立つ:現代科学との関係

はじめに:ブッダの教えはしんどい時に役立つ「ブッダの教え」と聞くと、何千年も前の宗教だと思うかもしれません。私も以前はブッダの教え=仏教=宗教⇨取っ付きにくい!そう考えていました。しかし認知行動療法について学ぶうちに、ブッダの教えを基にして...
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起立性調節障害_認知の再構成に役立つ偉人の名言#15

はじめに偉人の名言や格言というのは、その人の人生が反映されていて面白いです。人は苦境に立たされると視野が狭くなりがちですが、そこに新たな視点を与えてくれ、苦境を乗り越えるヒントをくれたりもします。私は子どもの頃から好きなサッカー選手の名言を...